人類は滅びるしかないのか

さっき、テレビで放映していたビートたけしの番組、『「ビートたけしと7人の賢者〜未来への選択 人類は 滅びるしかないのかSP』を見ました。

色々考えさせられる点は多かった（良い意味でも悪い意味でも）。順番は曖昧ですが、意見を書きます。

１．「地球は温暖化していない」の部分は議論が短すぎないですか？両方の意見をもう少し戦わせても良かったのではないかと思う。。。まあ、番組の趣旨がEcoだから反論はちょっと控えたいって事なのかな。

２．「人工肉」・・・そら恐ろしい話でした。もちろん、理論的には可能になって来たわけだけど、さ。やっぱり、良く考えるとこれから先の人類に影響は無いのかとか考えてしまう。だって、普通の育ちかたをしていない「肉」には、実は足りない物質だった多いのかもしれない。私達が摂取している肉には普通にある血とか体液の残留物、そういうものの中に色々含まれているんだろうし、果たしてこの人工肉だけを食べてきちんと必要な栄養素が摂取できるのかは分からないし。ちょっと怖いです。

３．「エネルギー問題」。。。これは、普通の話題でした。ニュース解説番組を見ている乗りで分かりやすかったですね。

４．「アラル海と遺跡」・・・最近になって干上がってしまったアラル海のそこから遺跡が発見されて、墓が見つかった。その子の遺骨から、蒙古系の少女だと言う事が分かったそうです。歴史・考古学系の番組としては面白いコーナーでした。アラル海が昔、蒙古の襲撃のせいで一度干上がっているって始めて知ったし、アラル海だった場所で農業をして生活していた人たちもいたって言うのも知りました。。。でも、結局、何を伝えたいコーナーだったのかは、イマイチ不明でした。昔の事は別として、今のアラル海がなくなってしまった理由が不明でした（温暖化？人間の愚かさ？）。

５．「中国の黄土高原」。。。水がほとんど無い地域の話。町にある１０個の井戸のうち、「甘い水」つまり飲料水として使えるのはたったの二つで、残りは「苦い水」と呼ばれる高鉄分の水しか出ない。苦い水は動物も飲みたがらない水で、人体にも悪い影響を与える毒水だけど、貴重な水だから凄く大切に使っている。最近は雨が少なくなってしまったので苦い水だけで生活をしなくてはいけない貧しい家庭の話。一つ気になったのは、この村の部族って一つなんでしょうか？なんとなく甘い水が出る家族はより漢民族に近い顔立ちだったような気が。苦い水のお家は辺境の民っぽい顔だった。何も言ってはいなかったけど、最初から甘い水のお家は裕福だったから、水を集める施設もコンクリートで作れるし、いい場所に井戸が掘れたのでは？って変に考えてしまう。。。こういうEcoとは全然関係ないことが気になる私。。。

６．「ナウルの今昔」。。。凄い富をもたらしたリン石を掘りつくしてしまった今は、壊れた建物とか、過去の栄光を象徴するものしか残っていない。国民の３０％以上が糖尿病だし。でも、若者は漁業に精を出して頑張っている。ナウルは、貧しくなったとは言っても、海に囲まれて魚も豊富に取れる場所だから、きっと飢えることは無いんだと思う。それよりも、砂漠が多い中東諸国の石油枯渇の方が危ないような気がする。石油がなくなっても、やっていける方法をちゃんと今から考えているのかしら？？

７．「宇宙野菜」。。。中国は最近、宇宙開発を頑張っているわけだけど、その研究のなかで宇宙に野菜の種を持っていって、自然に遺伝変化するのを促し、地球でその種を植える事をしている。普通に見える野菜もあるけど、大きさが異常に大きかったり、形が異常だったりと、一見、変な野菜が出来ている。今では普通に市場で買えるし、おいしいと評判らしい。。。でも、本当に大丈夫なのだろうか？多少、奇形があっても普通は大丈夫だと思うけど、遺伝レベルでの変化がどの程度のものかは、まだわかっていないんだろうし、なん世代にわたって食べてやっと分かるような影響なのかも知れない。でも、やっぱり、安全かどうかが気になる。

将来、人工肉と宇宙野菜で作る青椒肉糸とかが食卓に並ぶ日が来るのだろうか？？

気になるテーマが一杯ありました。。。長い番組だけど最後まで見た。

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ついでに、サッカーは大丈夫なのか心配になってきた。前回のイングランド戦は「希望が持てるかも」って思ったけど、今日見ていて、やっぱり不安のほうが大きい。
グループリーグ突破は難しいだろうけど、一勝はして欲しいな。。。せめて、勝てなくても３試合のでそれぞれ一点以上得点して欲しいな。。。
ガンバ、サムライジャパン。

寂しい。。。

なんか、死ぬほど寂しい。
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寂しいよ～








ｸﾞｽﾝ

明けましておめでとうございます

皆さん、新年明けましておめでとうございます！

今年は、皆さんにとっても私にとっても良い年になることを願っています。そして、すべてのトンペンの思いが尊重されますように。

トンモバのJJの年賀状、なんか、やつれていて心配になりましたよ。。。でも、チャンミンの年賀状には、希望を持っちゃいました(^-^)私達の願いに相乗りするなら、五人は、ずっと一緒って事だよね。そうであって欲しい。や、絶対そう。

そうだ～

疲れた

SME側の反論がでましたね。。。でも今日はちょっと疲れたから明日翻訳します。
色々と疲れますね。ニュースを追うだけで一苦労（＾＾：）

豚インフルエンザ

メキシコをはじめ、各国で猛威をふるい始めている豚インフルエンザ。。。怖いですね～。
これから起こりうる「パンデミック」の予兆のような出来事で、本当に怖いです。
メキシコから世界に広がっている速度（きょうは、スペインでも感染が確認された事）を考えると、将来流行するであろう新型インフルエンザを予防・治療する速度が間に合うのだろうかと不安になる。
短期間で死亡する新型インフルエンザと比べると毒性が弱い豚インフルエンザでも拡大を止められないなら、本番の時、私は生き延びられるんだろうか・・・（＞＜)
しかも、今の時期、新婚旅行にメキシコに行く人もいるなんて。。。！

タミフルとリレンザと他に効くものなら全部備蓄してください！！！

韓国ドラマ ～ 食客２

WowWoｗで放送していた韓国ドラマ、食客の最終回が放送されました。料理とかがたくさん出てくるので最後まで楽しくみれました。
このドラマを見て、料理の難しさを感じました。伝統の味を守る事・世界中の人に愛される料理を作る事・心から楽しんで幸せにする料理を作る事。。。そんな料理の色々な側面が絡み合う世界を描いていました。父から教わった伝統を守りつつ、自分らしさを表現する主人公のイ・ソンチャン。外国の人の好みを積極的に料理に取り入れ、革新的な料理を提供する主人公の兄のオ・ボンジュ。それに、有名ではないけど、韓国各地で最高においしい料理を作り続ける名もない料理の達人達。。。それぞれが国の食文化には欠かせない柱となっているんだなって感じさせる終わり方でした。
日本の食文化はどうでしょうか。私達は、和食をどの様に捉えているのか。。。本当に理解して食べ物を食べているのだろうか、と疑問に思いました。コンビニ・スーパーのお惣菜から始まり、ファーストフード等が蔓延する日本の食文化は大丈夫なのだろうか。。。ドラマでも出てきましたが、韓国の家庭では未だに自家製のキムチを作っていて、自分の家庭の味を代々守ってきているそうです。日本では、糠漬けを自分で作る人もいるとは思いますが、キムチ専用の冷蔵庫がある韓国とは違い、本来家庭で作るような漬物でさえ、大量生産されたものに置き換えられてしまっています。
忙しい日本人に、真心を込めて素材から全部作ろうとは言いませんが、韓国人にとってのキムチみたいなものを日本人も守っていくべきなんだと思いました。糠漬けは世話が大変だから、梅酒でもいいんです。その家庭でずっとつくり続けることが出来る何かが必要ですね。
ドラマ食客の中で、死ぬ直前の主人公の父が形見分けとして、息子達に「種醤」を渡し、それが自分達の料亭そのもの、料亭を守ってきた人たちの魂そのものなのだと説明します。つまり、代々受け継がれてきた「種醤」には、先祖の知恵も悲しみも努力も人生も全部注ぎ込まれ、大事に守られてきたもので、たとえ肉体は滅んだとしても、その生き様はその「種醤」の中にあるのだと。「種醤」を守ることは、先祖を敬い、また自分達の子孫にその愛と英知を伝える責任を全うする事なのだと。とても深い考え方だと思いました。
食べものは、空腹を満たすためのものではなく、生き方そのものなのだといわれているようで、凄く反省しました。

神の雫

日テレで放送していた『神の雫』が最終回を迎えました。。。なんだかとても不消化な感じです。
原作は同名の人気コミックですが、ドラマ化する時に良くある問題で短く、しかも物足りない出来になってしまったと思います。せっかくワインがたくさん出てくるお話で、楽しみにしていたのですがね。
大げさな表現「お、お～～！！！」も味わいの一つのこの物語は、神咲豊多香（カンザキ・ユタカ）の息子、雫（シズク）と神咲の養子、遠峰一青（トオミネ・イッセイ）の遺産をかけたワイン・テイスティング対決を中心に二人の成長を描く物語です。
今回のドラマはミスキャストっぽい感じが祟ったのか、視聴率１０％以下と言う悲しい結果に終わってしまいました。主演の亀梨くんが、良い子過ぎる感じで合わなかったんでしょうね。。。まあ、一青役の田辺さんの方が良い感じでしたけどね。

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うわさによると、韓国でドラマ化されるらしいのですが、一青役にペ・ヨンジュンが抜擢されたそうです。彼がどんな一青を演じるのかが実は楽しみかも。ヨン様の「おおおお～～～！！」を見てみたい！ダークだけど、案外ソフトなヨン様的一青がどんなだろうか考えるだけでちょっと楽しみ

韓国ドラマ ～ 食客

最近、Wow Wowで放送しているので、韓国ドラマの『食客』を見ています。舞台は、韓国の宮廷料理を専門とする高級料亭「雲岩亭」で、前半はその店の跡継ぎを決める料理対決が中心で進んできました。主人公のソンチャン（キム・レウォン。青いチーフ）は、雲岩亭の養子でありながらも、料理の才能を持ち、次々と試練に立ち向かっていきます。物語の中盤に差し掛かり、自分の生い立ち（実は、宮廷調理人、待令熟手（テリョンスクス）の正統な後継者だと）を兄から知らされたソンチャンはやる気を失い、放浪の旅にでます。行商人として旅を続けているうち、ひょんなことから、「伝説の解体師」の知り合いになり、食肉牛のコンテスト（牛の品評会・解体の技術・料理の三点を競う）に大手の流通業者の選手として参加することになります。同じコンテストに参加をしている古巣の雲岩亭と競うことになり、兄（クォン・オジュン。オレンジのチーフ）とも完全に仲たがいしてしまいます。

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ちょうど、今週の金曜日に第１０回目の「牛と少年」が放送されたのですが、色々と考えさせられてしまいました。内容をかいつまんで言うと、コンテストに出すための牛を探していたソンチャンと一行ですが、雲岩亭に横槍を入れられたりと、苦労が絶えません。しかし、ひょんなことから最高の牛に出会い、その牛を買いたいと申し出ます。しかし、その農家の息子が家族のように可愛がっていた牛だったため、その子が売らないでくれ泣いて聞きません。その少年は、もともと心臓が悪いのですが、お金がないので手術が出来ないので、父親は、その牛を売って手術の費用にしたいといいます。最終的に、この牛は売られるわけですが、その時も少年は、「大切にしてね。頭をいっぱい撫でてあげてね。ちゃんとお風呂に入れてあげてね。」といいます。。。
もうこの時点で見てられませんよ。。。かわいそうで。少年よりも何だか牛がかわいそう。途中で色々説明があるんですよね。良い牛は、ストレスのない環境で大事に育てられてとか。でも、それも結局は殺されて食べられるための行為なんですよね。その牛は、大事に育てられたし、運ぶときもゆっくりと運ばれていったんだけど、他の大多数の牛は、劣悪な環境で育って殺されていくんだなって思ったら何だか悲しくなりました。
いっぱい牛がうつったんですが、みんな可愛い顔をしているんですよね。うちの犬みたいにちょっとヌケた顔をしていて愛嬌があるんですよ。そんな牛が次の回で「解体」されるんだ、と思うと辛いです。あまり、深くは考えたくないですが、作業は一瞬だと思いたい。

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例えば、モンゴルの遊牧民は、羊をさばく時、血を一滴も落とさないように作業をします。しかも長く苦しまないように最初に大動脈（心臓？）を処理するらしいです。命を奪うんだから、血の一滴も無駄にしない。命を奪って自分達の命にしていくんだから、死んでいったものに敬意を払う。
生き物の命を奪って自分の命にしていく事は自然だけど、自分で命を奪って食べ物を得ないといけないなら、その命に対しての敬意が必要ですよね。。巨大牧場で何が入っているか分からない混ぜえさをもらい、自由もなくある日冷たい部屋で殺されるなんて、やっぱり悲しいな。。。同じ様に殺されて肉にされるんだったら、自然の中で大事にされて、敬意を払われた殺され方の方がいいですね。
供給が間に合わないだろうけど、できれば食肉業の人たちには考慮してもらいたい点ですね。
ドラマみて気分がブルーになったのは久しぶりです。

ノロ？

昨日から猛烈にお腹が痛い。。。。今話題のノロウィルスでしょうか。ずっとではないのですが、一定期間に一回から二回痛み出します。嫌だな～、仕事始まったばかりなのに休むの。。。でも今日も職場で苦しかった（T T）

右の写真は、この痛みの元凶かもしれない「ノロウィルス」ちゃんです。無害そうに見えるその風貌からは想像できない症状ですね。トホホ

新年の抱負

以前、なにかの本か番組かわすれましたが、マインドコントロールの一種で、宣言してしまうと成功するというのがありました。過去形で書くのがミソとか。。。

じゃあ、今年の抱負をかねて書いてみますか！

１）見事、やせて人に見せられる体になりました！！（こら、そこの人、笑うな。。。）
２）セミプロ・レベルの音楽家になりました！！（あなたの心を泣かせます。。。）
３）婚約しました！！（って、彼氏探すのが先でしょ。。。）
さあ、これがいくつ成功しているか、来年の一月を楽しみに待っていてください！