クレビューの反論その２

先日の発表のあと、韓国支社の代表のカン氏のインタビューが行われたそうです。SMEが数ヶ月にわたり裁判の争点を「奴隷契約の問題」から「化粧品会社への投資の問題（大いなるだまし）」に刷りかえようとした結果、話題の「化粧品会社」クレビューを怒らせてしまった。先日の発表でも「SMEの過去の言動と今の言動との矛盾を裁判所を含め公にするつもりで、SMEはメディアを悪用し弊社を言われもない言いがかりで陥れるつもりなら、全ての証拠をきちんとだしてみなさい」と脅しまがいの発言をしていたが、今回のインタビューの中でも裁判所に訴える気であることが伝わってくる。

１）SME側の見解：　クレビューが会社の許可もなしに東方神起のメンバーに話を持ちかけた。

「まず第一に、どうして彼らの個人的な資産運用が会社によって管理されなければいけないのかが理解できず、また、彼らの権利を侵害しているとしか思えない。弊社は、彼らを広告に使う気も、名声や人気を利用して金儲けをしようなどとは考えていなかった。ジェジュン・ジュンス・ユチョンは個人投資家として弊社に投資をしたのであって、有名人として会社の事業に参加しようとしていたわけではない。彼らは、将来のために資産運用をする権利もないのだろうか？」

２）SMEの見解：　メンバー達の配当金は、クレビュー社の売り上げの５％である。

「こんなばかげた話がどこから出てきたのか。私達は、いつでも会計報告書をはじめ、他の証拠書類を開示する用意は出来ているが、SMEは自分達の発言を裏付ける証拠でもあるのだろうか？又、東方神起の裁判の争点をいわゆる「奴隷契約」からクレビュー社にすり替えようとした事と、今回の言われも無い見解を含む数々の誹謗中傷について裁判所で訴えていくつもりだ。」

３）SMEの見解：　SME代表のキム・ヨンミン氏は、東方神起のメンバーが２００９年の１月６日に中国を「旅行」と称して訪れたが、実際はクレビュー社の投資家向けの説明会に参加するためだった。

「SMEは、またこの話を蒸し返しているが、一月はまだ誰からも投資を受け付けておらず、彼らもまだ弊社に投資をしていなかった。また、弊社は彼らがこの説明会に参加をするつもりがあることは知らず、彼らとともに千人ほどの人が集まってしまったのにはビックリした。その時に撮られた写真にクレビュー社の者が一緒に映っており、それがインターネットに広まってしまった。私たちは、その当時も今も彼らを広告に使うつもりはなく、ネットに流れてしまった写真がそれ以上広がらないように手を尽くした。
この説明会には、東方神起のマネージャーも参加しており、メンバー達が投資をする事を決めた段階でSMEの代表のキム・ヨンミン氏の承諾を得たと聞いている。それが今になって態度を１８０度翻している。

４）これから行われるであろう対SME裁判について

「SMEが悪意のある噂を流し、クレビュー社本社にも抗議文を送った為に世界展開しているクレビュー消費者からの信頼も産業界からの信頼も損なわれてしまった。今までは、裁判の件はまだ未確定だったので公表していなかったが、SMEの態度を見ていて、他の道を模索する方法はもう無いと思えるようになった。弊社は、SMEが本社に送った文章を公開する予定だ。また、先日の酷い記者会の内容を見る限り、告発する事案がまた増えるだろう。」

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SMEとトンバンの裁判も気になりますが、こちらも気になりますね。
今までは上下関係・利害関係がある者同士の争いだったけど、こちらは同じレベル同士の争いになるから、SMEもどう言う手にでるか見ものです。
もし、クレビュー社の言う通り、SMEが以前の態度を翻して嘘をついているなら問題だし、逆にSMEの言い分が正当なものなら、ここに投資したトンバンが心配だし。。。

トンバンの立場、SMEの立場、親達の立場、ファンの立場、クレビュー社の立場。。。みんな損をしているこの展開。。。どうにかならないんでしょうか。
全員が貧乏くじを引いている状況って、どうにかしないと全員落ちていくだけで解決されないと思う。
親は親でトンバンのメンバと歩調を合わせる必要があるし、SMEはこのままで良いのか考えるべきで、ファンもどうやってメンバ全員をサポートする事ができて。。。いろいろ考える事が多くて。。。